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先日のワンマンのことなど

すでにひと月が経っていますが9/22のCELEBRATIONレコ発ツアーファイナル全編成ワンマン、ご参加くださったたくさんのみなさん、まずは本当に、ありがとうございました。

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インスタ映えって言葉ができてよかった

テレビを見ないので、ニュースなんかもまず知るのはツイッターのタイムラインからということが多い。それもおれがフォローしているのは斜に構えた文化人が多いので、話題になった出来事に対して素直ではない反応、ネタにするとか、揉め事を遠巻きに眺めて呆れているとか、だいたいそんなのが最初の情報としておれには入ってくる。事件があれば、おれの目に初めて触れるのはその事件に対するマジョリティの反応に対するマイノリティの反応に対しての個人的な感想、というような場合が多い。そうなるともはやそこからは出来事自体のことが全然よくわからないということもある。特に元の話がどんなものなのか気になったものについてはググって探すとかする。

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道徳と戦うのは哲学者だけではないだじょ〜

3日に、かねてからメルマガでだけおしらせしていたソロワンマンをやりました。
とても良い時間だった。楽しかったというのとは少し違って、終わったあと自分自身に何かしこりのようなものが残ったという感じがします。こう書くとしこりというのは単純に良くない、悪い意味と取られるかもしれませんが、改めて考えてみると直回路でポジティブな気分だけが残るというのはほとんど何も残らないというのと同義ではないかとも思います。極端すぎる気もしますが、少なくとも自分の興味のある表現というのは、新しい視界が開けるきっかけになる違和感を、でもそれを少し手を伸ばせば届くような近い距離でじっくり眺めることのできるように置いてくれる、そういうものじゃなかったかと思います。しこりとしてきちんと認識でき、なおかつそこを切り口にカロリーを使って考えていくだけの価値のある道に繋がる違和感、その塩梅はなかなか難しく、けれど表現の出発点さえ間違っていなければ当然に表れるはずの、しこり。
蛇足とは思いつつ念のため、ペシミスティックであればいいというのではもちろんなく、むしろいわゆる「クラい」表現にはいま全くと言っていいほど興味がありません。蛇足を重ねますが(誤解されたくないので)おれが興味がない、という言い方をするとき対象を非難していることはありません。おれの興味の話。それに興味を持つ人がいることを非難するのは、森に木が生えてくるのに文句を言うようなもの。いろんな人がいるというのが自然、というのはまさにそういう意味。

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なんとなくって感じ方を、根拠がないからと軽視してしまわないよう努める:保坂和志「考える練習」

久しぶりに一冊の本に強く勇気付けられたと感じる経験をしたのでそのことについて書きます。
といってもひと月前に読んで、内容はほとんど忘れている。細かい内容をほとんど忘れてしまった頃に残るのは、その本から自分が受けた印象、読んでいた時の気分、またそこから時間が経って自分の内で消化され得た成果ということができると思う。

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