花見がしたい話

今年こそは、と毎年言ってやらないことの代表格が花見。


俺が酒を飲まないからとか職場というものが無いからとか、理由は挙げられるけどそんな話がしたいわけじゃない。花見をしたいと口に出すことが重要なのであって、実際にじゃあ、はい、お花見、日程、メンバー、とか考え出すと、嫌になるとまでは言わないけど色々面倒で結局やらない、というので全然オッケー。桜が散る頃に、ああ今年も花見やらなかったねえ、来年はやろうねえとか話すのもまた結構いい。


もうやらない前提で、考えるだけで楽しんでみようや、理想の花見ってどんなだろうか。
俺は仲良い奴らが周りでお互いがやがや話してる中でひとりぼんやりして、ときどき横の奴の話に口を突っ込んだりまた黙ったりすんのが好きだから、10人いないぐらいの人数で、その中には長いこと付き合ってる恋人同士とか夫婦とかがいて、ってのがいいな。真面目に音楽の話とかは、してもいいし、まあどっちでもいい。やっぱお前の曲ほんといいよ、とか突然俺に向かって言い出す奴がいたら気分いい。桜の季節にはなかなかないけど、やっぱり完璧にあったかい日がいい。料理が得意な女の子が持ってくるお弁当とかは、でもちょっと気を遣うからまあ無くてもいい。どうせ俺はあんまそういうの熱心に褒めない。美味しくないものをまあいいかって、でもおいしいよって言いながら食べる方が気が楽。


花見したいな。しかし今年はあったかくならんな。今仙台に向かうバス待ちながら書いてるんだけど、昨日仙台は雪だったんだと。
年々寒さに弱くなってる気がする。