thanks giving tour記①札幌9/5


9/5・食レポ、夜風の新アレンジ案

飛行機に耳栓は必須。

飛行機頭痛というのはいつも周りの乗客見る限りそんなに多くの人が持ってるものではないらしい。死ぬほど、ほんとに死ぬかもなーこれと思うくらいにはつらい。しかも発症するとその先一週間残る。耳栓して水飲んで絶えず耳抜きし続けてれば平気だとここ二年くらいの試行錯誤の中で学んだ(ネットに書いてあった)。
新千歳から札幌までバスにしたけど失敗だった、えらい時間がかかった。宿にチェックインして荷物放り出して、札幌駅の寿司屋目指して出る。道がいちいち懐かしい。初秋の札幌、いい。ときどき置いてあるハロウィン向けのオブジェとか、ケースのかぼちゃスイーツとか、色がいい。札幌関係ないけど不思議と東京に戻ってからこれ感じてない。

駅ビルの回る寿司屋(はなまる?)は行列だった。諦めてぶらぶら戻りつつ飯食うところを探してたら、今さっき行きたかった寿司屋の系列の回らないバージョンがたまたま出てきた。そんなに高くなさそうだったし、高かったら軽く食うだけにしようと思って入る。これがすごかった。
おれは北陸生まれなので魚にはうるさい。正確に言うとまったくうるさくないし安い寿司屋行くの好きだけど、東京で食べる魚にまったく期待してない。というか基本的に食に執着がない。東京で普通においしい魚を食おうと思ったら三日分の食費を一食につぎ込む覚悟がいるし、ばかばかしい。東京の人で、高い寿司はうまいと思っている人には、金沢いけばそれ普通に安く食えますよと言いたい。お金持ちの人でおれが食ったこともないような値段のものを普段から食べていらっしゃる人にはごめんなさい何もわかってません、すいませんでした。
それでここのお寿司は、懐かしい味がした。味がある、と思った。旬さんまを食って笑いました。おいしかったです。
でもすごかったのが椀で、普通にみそ汁ほしいなと思って一番安いやつ(種類たくさんあった)320円の椀頼んだら、デカめの器になみなみと、なんかの魚がどんとふた切れでかいのと、じゃがいもにんじん、ねぎと入っていて、これだけで腹がいっぱいになった。野菜が泣くほどおいしかった。いきおいでじゃがバター頼んだけど量的にもうきつかった。おいしかったけど。
今回は札幌でうまいもの食えるかなーどうかなーと思ってたけど到着2時間一食目で完全に満たされた。もうこのあとは消化試合でいいと思うと一気に気が楽になった。このツアーはいけると確信した。
会計も安くて驚きました。実際わたし驚きましたよね。ごちそうさまでした。

店を出ると目の前のなんか古い建物の前で外国人旅行客の人たちがたくさんいて写真を撮っている(自撮り棒というのも初めて見た!興奮した)。なんだこれと思ったらこれが時計台というやつらしい。札幌五度目にして初の時計台。でもこの場所だったら今までもたぶん何回か前通り過ぎてたな〜と思った。歴史を知らないからだろうと思うけどなぜ名所とされているのかよくわからない建物だった。壁の感じとかは確かになんかよかった。中には時間で入れなかった。

夕方で寒くなってきたぐらいに、テレビ塔に行ったらなんかの後片付けをしていた。ジンギスカンビアガーデンかな。灰皿のあるとこで寒いな〜と思いながら煙草を吸った。寒さは冬以来だったので懐かしくて気持ちよかった。いつもお世話になってるサウンドクルーに挨拶に行った。
北大の植物園に向って歩いて行ってみた。暗くなってたので柵の中はただの怖い森に見えた。

狸小路までまた歩いて戻り、おみやげ屋でロイズのポテトチップチョコレート(その日の夜に宿で食う用)を買った。

しばらく歌ってないことを思い出して急に不安になり、声出ししようと思いカラオケ屋へ。カラオケ屋久しぶりだった。ちょうどよしむらひらくが入っていたので好都合、と思い入れてみたけどやっぱりバックの映像が面白すぎて気が気でなかった。はじめなかおわりを出したとき、春がカラオケに入ったということでメンバースタッフ友達となんかの打ち上げの流れで行ったことがあった、そのときの春のバックの映像があまりに悲惨だ(まさか死者が出るとは思わなかった)ったのを思い出した。
夜風のテンポをめちゃくちゃ遅くしてみたらちょうど弾き語りのぐらいの感じになって、当然だけど遅いのにビートがもたらなくて面白かった。これはアリだなと思った。
曲によって聞き取り打ち込み職人さんも違うんだろうし、アレンジの拾い方が全然ちがかったのも面白かった。井の頭のギターソロ、職人さん気に入ってくれたのかマメな人だったのか、フィードバックの音程まで完コピで嬉しかった。

ヒョウリと来た時にも行ったラーメン横丁でラーメンを食って、宿に戻って寝た。わりとよく歩いた一日目でした。


続く