thanks giving tour記③9/7札幌


9/7・支笏湖

三日目は割とゆっくり起き出して、なおきくんに車で拾ってもらい、支笏湖へ。
去年もなおきくんに車で連れて行ってもらった市内南の方向へ、なのでうっすら記憶にある道を通りつつ、途中からは西へ。初めてなのにどうにも懐かしい感じのする(小さい頃親父の運転する車で通ったのとよく似ている、というか多分日本全国どこもだいたい同じような感じのする)林道を通り(それでも圧倒的に本州よりも広葉の多い)、案外すぐ支笏湖に着いた。
途中、先日の大雨大水の痕だというすごい凄惨な、木がじゃかじゃか倒されているのを見た。
そいから、行列で行けなかったけどワイニーとおるくんはまだすあげで働いてるのかと聞いたら、どうやら副店長になっているらしい。立派だと思ったけどなんか爆笑した。

支笏湖の温泉に。露天風呂がふたつあり、湖を眺めながらぼんやりできる整備されたほう(木の柵に巣を作って動かないデカいクモをずっと見てた。なおきくんは湖面にものすごい数の魚影が見えると言ったけどおれには見えなかった。きっとあいつはゴイサギのように水面の光の反射をうまいことクリアできる眼を持っているんだ)と、整備されてないほうがあって、整備されてない方は湯船というか床は小石が敷き詰めてあって壁は岩、見上げると木、湖面の水位と同じにお湯の深さが変わると。背筋伸ばして正座してちょうど首だけ出るくらいの深さがあったのでずっと正座していた。岩にかこまれて湖面は一切見えないので木と空を眺めるばかりだったけど気持ちよかった。長風呂して、上がってからも待合室のようなとこで長いことぼんやりしていた。ハーゲンダッツの自販機があってすごく迷ったけどやめといた。

そのあと、スワンボートに乗って支笏湖に乗り出した。波がすごくてこれは慎重にやらないと転覆する、とシリア難民問題に思いを一瞬馳せたけれども、戻ってから係のおじさんに聞いたら、「いやないない(苦笑)」と言われた。ボート乗り場のお土産屋で北海道じゃなくても買えるようなチョコレートとドライトマトを買って食べた。なおきくんはドライトマトを食べたことが無かったようでえらく気に入っていたのでよかった。

長時間の運転をしている横の助手席で寝るのはあとでひどく落ち込む行為だけども、やってしまった。あんまり気持ちよかったので。なおきくんは嫌な顔ひとつせず結局新千歳空港まで送ってくれた。空港ビルに入っている白樺山荘というラーメン屋で一緒にラーメンを食べた。ここはゆでたまごが食べ放題なのでなんかムキになりたくさん別に好きでもないゆで卵を食べた。ゆで卵というと熊谷を思い出す(よくコンビニで買って食べてる)。

耳栓をして飛行機に乗って帰った。