thanks giving tour記⑯12/11京都

ようやっとファイナルタームのバンド編関西名古屋三日間。しかしこの7日前に気胸になってあわや中止かと(普通に考えて無理だったので)なりつつ、週の半ばに経過良好だったので決行を決定。逆に高まった部分あった。
ひと月前の時点でギター西田が参加できないことがわかり、急遽畠山健嗣に頼んだ。そのための打ち合わせも気胸のために飛ばしてしまい、どうなることやらだったけどそこはさすがの畠山だった。スタジオは出発前日に一回だけやったがおれはおれで発症後初めて歌う不安の中にいたのでけんじとしてはもっとかまってくださいって感じだったことでしょう。


移動は大事をとっておれだけ別便、と思っていたら前日深夜にベース熊谷も体調不良で別便でいく由、いったいどれだけトラブルに見舞われるのか?
東京大雨の影響で車組はもとよりおれも東京駅まで行く途なかなかつらかった。遅れていた電車が動き出すところで超満員の中央線、楽器と荷物を持って汗だく片肺のおれ、ほうほうの体で新幹線に乗るも予定の便に乗れなかったのでサウンドチェックには間に合うのか、生きてナノの床を踏めるのか?

着いた。普通にサウンドチェックして、当然同じように交通機関の遅れを食らっていたそのさきのむこうも遅れたが到着。

本番、すごくよくできた。特にけんじデュオは8年やってきた中でもかなりいい方に入るのじゃないかと思った。ソロとデュオの分、レコーダーを回したつもりが録音待機状態になっていた。名演は記録に残らない。

そのさきのむこうになってから初めて一緒になったけど、フロアに入る前、漏れ聞こえる音だけで明らかに古宮夏希だ、とわかるあたりさすがだなと思った。ナノの回転の速いミラーボールがやけに似合っていた。

アンコールでナノまーこおばちゃんの誕生日を祝い、王将行って、my letterきぬさんの提供してくれた宿へ。

差し入れで初めて焼き芋をいただいた。一週間以上熟成するのがおすすめとのことで、保管方法も難易度が高く詳しい説明を聞いたが一抹の不安と三本の芋とを一緒に抱えてナノをあとにした。

怖かったけどフタをあけてみればとてもたくさんのお客様にご来場頂き、幸福至極。都外での初ワンマン、ここまでうまくいくと思ってなかった。
心から、ありがとうございました。最高でした。またやらしてください。




バンド編成セットリスト

1.67年のラブソング
2.真夏の嵐
3.狐の嫁入り
4.井の頭
5.さつき
6.決壊
7.extrasentimental
8.春
9.つきのうみ(弾き語り)
en.夜風に吹かれて