初めて見る今年の春に向けて・minamitetsuのこと、合唱のための曲のこと

ご無沙汰しております。


2/16(金)に吉祥寺プラネットKでminamitetsuがライブをします。minamitetsuのライブは実に5年ぶり。レパートリーはだいたい2011年に作った曲なので単純に懐かしくもあり、特に当時よしむらひらくの文脈から切り離すことを意識して作った曲たちがきちんとその意図を反映してると感じられていて、当時のおれ冴えてたなぁと感嘆しています。
メンバーの力によるところも大きい、今回のライブはみやさんが欠席ですが、代わりに三人の男たち(ba.熊谷東吾、key.カメダタク、gt.西田修大)に参加してもらいます。割とドリームチーム。
バンドの今後の活動のことは特に考えていないので、よしむらひらくを休んで代わりにminamitetsuをやる、というはっきりした筋を作ろうと思っているということではないです。でもさすがに新章感がある。今週末、楽しみにしていてください。詳しくは
http://studiorotha.com/live-detail/?no=751
で。

今年に入ってからは、曲と言えば合唱団のためのものを一曲書いただけ、それもまだ完成していないというペースです(めちゃくちゃ気に入ってる。おれの書いたピアノをふくいさんに校正依頼したところ)。創作活動を軸にしない生活なんて去年まで想像もつきませんでしたが、案外しっくりきています。去年の今頃はCELEBRATIONのリリース準備をしながら、年内にもう一枚くらいは作りたいと意気込んでいた気がする。
案外しっくりきていると言いましたが、なんというか、地味な発見が多い。今までふつうだと思ってたけどこれよく考えたら相当おかしいよな、とか、こんなことも知らなかったのかおれは、とか、小さな静かな発見を喜んで、忘れまいとする日々です。

minamitetsuのためにスタジオに楽器を持って行ったというのは数ヶ月ぶりでしたが、そんな生活の中でも月二回の合唱団の練習は相変わらず続いています。人数が揃う日もあればぜんぜん揃わない日もある。(途絶えることなく月二回といえばおれのこれまでやってきた他のどんなアクティビティよりも頻回な練習ペースですが)メンバーの方々がゆっくり、それぞれのペースで楽しんだり頑張ったりしているのを、どうしても一段上からものを言いそうになってしまう自分を引っ込めようとしたり、いやおれがしっかり引っ張らねばならんのじゃないかと考え直したり、逡巡を続けています。もちろんおれなんかよりも合唱の経験やピアノの素養がある方もいる。全員がおれよりずっと社会を知ってる。
次の春で立ち上げから二年。二年前に描いていたイメージからすれば、二年続いたということが驚きであると同時に(団員のみなさんのおかげです)、しかし敢えて言うと理想を10とすればいまの到達度は1から2くらい。あと8年続ければ到達度も10に近付くだろうとゆったり構えつつも、磨けるところは磨いていきたい。今年は作品作りや演奏の場も持つことができればなと考えています。
もちろんいつでも新しく参加してくださる方は歓迎いたします。雰囲気だけでも気軽に覗きに来てください。
合唱団のページは
東京幽谷混声合唱団 | スタジオローサ


今度の春がどんな春になるのか、楽しみで仕方ない。新しく始めたことの勉強や、スタジオローサとして準備している企画や、作りたくなったら作るかもしれない新しい曲や、なによりふつうに春を暮らすのとか、とにかく。